ばね指について
ばね指は適切な処置をせずに放っておくと関節がどんどん硬くなり指の曲げ伸ばしできなくなってしまい日常生活に支障が出てくることもあります。
さらに悪化すると、最終的に手術が必要になるケースもありますので、早急に対応することをお勧めします。
- 指を伸ばそうとすると引っかかる感覚がある
- 指が伸びなくなる
- パソコン作業やペンを持つと痛みが強くなる
- 無理に指を動かそうとすると痛みが強くなる
ばね指とは
手の指が引っかかって伸びなくなってしまったり、伸びたとしても「パキン」と引っかかりを乗り越える感覚が指に残る疾患です。
痛みを誘発するだけではなく、朝起きたら指が伸びなくなってしまったり、仕事中に指が伸ばせなくて業務に支障が出たりと、生活の中で不自由がしばしば起こってしまう疾患です。
ばね指の原因
主な原因は指や手の使い過ぎによって発生します。
一度発症するとなかなか治り辛く、処置をせずに放置していても良い結果は生まれません。
使えば使うほど悪化をするので、我慢して手を使い続けることでどんどん重症化していきます。
当院がばね指改善に際して大切にしていること
当院では、ばね指の改善にあたり、今ある痛みを取るのはもちろん、原因をきちんと解消する施術で再発を防ぐことに特に力を入れています。
ばね指になるのには明確な原因があります。
ただ痛みを抑えるだけでは不十分で、根本となる原因を解消して初めて、ばね指が改善したと言えるのです。
では、ばね指の原因とは何なのでしょうか。当院では、以下の3つだと考えています。
1.姿勢不良
2.筋力の低下
3. 指の使いすぎ
そこで当院では、最先端の技術を導入した姿勢分析なども取り入れながら、「正しい姿勢」「柔軟な関節」「筋力の強化」の3つを重視した施術を行います。
そうして身体のバランスを整え、再発しにくい身体づくりのお手伝いをさせていただいています。
あなたは今までばね指に対してどのような処置を行ってきましたか?
一般的に整形外科では、問診の後でレントゲン検査を行います。そして、そのレントゲンを基に骨の異常の有無などを確認した後、電気治療や牽引機(けんいんき)による処置、湿布や痛み止めの処方で終わることが多いようです。
その場合、いずれも痛みが引くことを目的としており、原因の解消というところまでは対応されないことがほとんどです。
他の接骨院や整体院では、マッサージで筋肉をほぐすのみの治療が多く、これだと根本的な原因の解消には至らないでしょう。
軽い症状の場合、整形外科や一般的な接骨院(整骨院)などでばね指が改善される場合もありますが、実際には、
・マッサージを受けるとその時は楽になるが、すぐに元に戻るので終わりが見えない
・長い間通院しても症状が改善しない
・先生の詳しい説明がなく、今の自分の身体の状態がわからず不安になった
と悩まれている方も多くいらっしゃいます。
ばね指でお悩みの方は当院にお任せください!
当院では、ばね指の原因を「姿勢の乱れ」と「身体を支える筋力不足」だと考えています。
したがって、施術にあたっては、痛みやケガで硬くなった組織を柔軟にし、姿勢の歪みを矯正することで身体を本来の良い状態に回復させることを大切にしています。
さらに、身体が整ったら、その良い状態を維持するために筋力トレーニングを行います。
筋力トレーニングは機械を使ってお気軽にトレーニングをする方法から、自分で頑張ってトレーニングする方法まで選ぶことで患者様のニーズに合わせています。
このように、原因に対して徹底的にアプローチをかけることで、痛みを繰り返しにくい身体づくりを一緒に目指していきたいと考えています。
もしあなたがでお悩みなら、一人で悩まずにぜひ一度当院までご相談ください。